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シリュスデゼーグルが接戦制す、凱旋門賞馬トレヴは初の敗戦

ガネー賞(仏G1)
4/27 ロンシャン 4歳以上
芝2100m(右)tres souple(重)8頭2:14.13
勝ち馬成績
2~7歳時 53戦18勝、8歳時 3戦1勝
通算成績56戦19勝(主な勝ち鞍)英チャンピオンS(英G1)、ガネー賞(仏G1)2回、ドバイシーマクラシック(首G1)、ドーヴィル大賞(仏G2)、ドラール賞(仏G2)3回、コンセイユドパリ賞(仏G2)、ラクープドメゾンラフィット(仏G3)、ゴントービロン賞(仏G3)、ヴィシー大賞(仏G3)、ラクープ(仏G3)、プランスドランジュ賞(仏G3)
・オーナー/J.‐C.‐A.デュプイ&X.ニエル
・調教師/C.バランドバルブ
・生産者/Y.ルリムザン&B.デシャン
・騎手/C.スミヨン
凱旋門賞馬トレヴの今季初出走で注目されたG1ガネー賞は、シリュスデゼーグルFR(Cirrus des Aigles)が優勝。3番手から直線入り口で先頭に立つと、直線でのトレヴとの追い比べを制した。昨年のG1凱旋門賞まで5戦無敗だったトレヴは、後方待機から早目に勝ち馬に並びかけたがもうひと伸びを欠いて2着に終わった。勝ったシリュスデゼーグルFRは一昨年のこのレース以来となるG1・4勝目。今年は3/4にオールウェザーの一般戦で始動(4着)し、続く前走のG1ドバイシーマクラシックはジェンティルドンナの2着だった。勝ち馬は英G1コロネーションC(6/7、エプソム、芝12ハロン10ヤード)、2着のトレヴは英G1プリンスオブウェールズS(6/18、アスコット、芝10ハロン)に向かう。


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