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ハナズゴールの豪脚一閃、豪州3戦目で自身初のG1勝ち

オールエージドS(豪G1)
4/26 ランドウィック 3歳以上
芝1400m(右)slow(重)8頭1:24.64
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
2~4歳時 19戦5勝、5歳時 3戦1勝
通算成績22戦6勝(主な勝ち鞍)オールエージドS(豪G1)、京都牝馬S(日G3)、チューリップ賞(日G3)
・オーナー/M.タバート
・調教師/加藤和宏
・生産者/不二牧場
・騎手/N.ロウィラー
馬群から2馬身離れた最後方を進んだハナズゴール(4人気、単勝10倍)が直線で大外から一気に突き抜けた。豪州遠征3戦目で自身初のG1タイトルを掴んだ。前走G1ドンカスターH3着のウィリーが後方2番手追走から伸びて2着に入った。勝ったハナズゴールは、昨年10月に死亡したオレハマッテルゼの産駒。豪州初戦となった3/22のG1クールモアクラシックはスタートで出遅れて14着。丸田恭介騎手で臨んだ4/12の前走G1ドンカスターHはよく追い込んだが、不良馬場に末脚を削がれて6着に敗退していた。日本調教馬の豪州G1制覇は、デルタブルースが制した2006年のG1メルボルンC以来2度目の快挙。加藤和宏調教師(58歳)は国内外を通じて初のG1勝利となった。ハナズゴールは5/14に帰国する予定。


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