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イッツアダンディールが快勝、G1・6勝を手土産に種牡馬入り

クイーンエリザベスS(豪G1)
4/19 ランドウィック 3歳以上
芝2000m(右)dead(稍重)12頭2:03.72
※勝ち馬のニュージーランドでの競走名は Dundeel
勝ち馬成績
2~3歳時 12戦8勝、4歳時 7戦2勝
通算成績19戦10勝(主な勝ち鞍)ATCオーストラリアンダービー(豪G1)、クイーンエリザベスS(豪G1)、アンダーウッドS(豪G1)、ローズヒルギニー(豪G1)、ランドウィックギニー(豪G1)、スプリングチャンピオンS(豪G1)、グローミングS(豪G3)
・オーナー/アローフィールドスタッド他
・調教師/M.ベイカー
・生産者/アンダーソン夫妻
・騎手/J.マクドナルド
好スタートから3番手につけたイッツアダンディールが直線で力強く抜け出して優勝。今年に入ってから②③②着と、惜敗続きの成績に終止符を打ち、昨年9月のG1アンダーウッドS(芝1800m)以来となる6つ目のG1勝ちを果たした。G1ドンカスターH優勝から連闘で臨んだセークリッドフォールズが後方から追い込んで2着。2012年終了後に英国から移籍したエリザベス女王所有のカールトンハウスが、逃げ粘って3着に入った。勝ったイッツアダンディールは、レース2日後に陣営より引退が発表され、今後はダンディールの名(元のニュージーランド名)で豪州のアローフィールドスタッドで種牡馬入りする。初年度交配料は2万7500豪ドル(約260万円)。


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