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マイネルラクリマが挑む、５／４チャンピオンズマイル
マイネルラクリマ（牡６、美浦･上原博之厩舎）が参戦するＧ１チャンピオンズマイルが５／４、香港のシャティン競馬場で行われる。マイネルラクリマは、前走Ｇ２中山記念がジャスタウェイから３馬身3/4差の４着。勝ち馬がその後にＧ１ドバイデューティフリーを６馬身1/4差で圧勝したことを考えれば、上位に食い込む余地を残す。
地元勢の筆頭は昨年１２月のＧ１香港マイル（芝１６００ｍ）を制したグロリアスデイズAUS。鋭い決め手にものを言わせて、再び国外勢一蹴を目論む。
２シーズン連続（２０１１/１２、２０１２/１３年）で南アフリカの年度代表馬に輝いたヴァライアティクラブは、前走Ｇ２ゴドルフィンマイル（AW１６００ｍ）を制しての香港入り。南アフリカでのＧ１･４勝は全て芝１６００ｍで挙げており、条件はベスト。
故障休養明けで約５カ月ぶりの実戦となるが、２０１１、１２年にＧ１香港Ｃ（芝２０００ｍ）を連覇したカリフォルニアメモリー、前走のＬＧ１クイーンズシルヴァージュビリーＣ（芝１４００ｍ）でＬＧ１･２勝目を挙げたゴールドファン、連覇がかかるダンエクセル、ＬＧ１香港クラシックマイル（芝１６００ｍ）の勝ち馬で、４／６のＬＧ２チェアマンズトロフィー（芝１６００ｍ）を楽勝して勢いに乗る４歳馬エーブルフレンドらにも勝機がある。
