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不良馬場でも末脚衰えず、クライテリオンがG1を2連勝

ATCオーストラリアンダービー(豪G1)
4/12 ランドウィック 3歳
芝2400m(右)heavy(不良)18頭2:38.49
勝ち馬成績
2歳時 6戦3勝、3歳時 10戦2勝
通算成績16戦5勝(主な勝ち鞍)ATCオーストラリアンダービー(豪G1)、ローズヒルギニー(豪G1)、トッドマンS(豪G2)
・オーナー/O.グレン
・調教師/D.ペイン
・生産者/ゴーブラッドストックニュージーランド
・騎手/J.ボウマン
不良馬場をものともせずに中団からしっかりと伸びたクライテリオンが優勝。重馬場だった3/29のG1ローズヒルギニー(芝2000m)に続くG1連勝とした。2着に差し返す根性を見せたトゥパックアマル。3着に残り100mで脱落したフックト。勝ったクライテリオンは、G1ゴールデンスリッパーSを制して2007/08年の豪州最優秀2歳牡馬に輝いたシーブリングの産駒。今年はG3CSヘイズS4着、G1オーストラリアンギニー2着、前々走のG1ランドウィックギニー8着を経て、前走でG1初勝利を挙げていた。ジェームズ・“ヒュー”・ボウマン騎手とデヴィッド・ペイン調教師は、ともにG1ATCオーストラリアンダービー初制覇となった。


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