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英グランドナショナル大障害、仏国産馬ピノードレが優勝

4/5に英エイントリー競馬場で行われた第167回グランドナショナル大障害は、フランス産馬ピノードレ(単勝26倍)が最後から2つ目の障害(第29障害)手前で先頭に立って優勝した。フランス産馬の優勝は2012年のネプチューンコロンジュ以来、史上6頭目。ジョン・ダンロップ厩舎のスタッフから2009年4月に騎手に復帰したレイトン・アスペル騎手(37歳)は、このレース7度目の挑戦で嬉しい初勝利。英国のリチャード・ニューランド調教師(51歳)は初出走で栄冠を掴んだ。なお、完走は40頭のうち18頭。動物愛護団体の圧力によって英国競馬統括機構およびエイントリー競馬場が障害の難易度を下げたこともあり、昨年に続いて予後不良となった出走馬はなく、騎手にも大きなケガ人はなかった。


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