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豪首位種牡馬リダウツチョイス、フランスへシャトルが決定

2005/06年と2009/10年に豪州のリーディングサイアーに輝いたリダウツチョイス(牡16)が来年、アガ・ハーン殿下がフランスに所有するボヌヴァル牧場でシャトル供用されることが決まった。交配料は7万ユーロ(約700万円)の予定。デインヒルUSAを父に持つリダウツチョイスはG1コーフィールドギニー(芝1600m)やG1ブルーダイヤモンドS(芝1200m)などG1に4勝。2000年に豪アローフィールドスタッドで種牡馬入りするとG1ゴールデンスリッパーSを勝ったミスフィンランド、G1オークレイプレートの勝ち馬で2007年と2011年に安平町社台スタリオンステーションで繋養されたスニッツェルAUSなどの活躍馬を次々に送っている。なお、今年北半球へシャトルされた豪州の種牡馬には愛クールモアで供用されたファストネットロック(父デインヒルUSA)、米ダーレーのロンロー(父オクタゴナル)などがいる。


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