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ボードマイスターの引退が決定、エンパイアメーカーの後継に

今年のG1ケンタッキーダービーとG1プリークネスSでアイルハヴアナザーUSAの2着に入ったボードマイスター(牡3、B.バファート厩舎)の引退が8/21に陣営から発表された。調教中に左肩の末梢神経を痛めたことで、棘下筋が萎縮。目標とするG1BCクラシックへの出走が困難になったことで引き際と判断された。日本に輸出されたエンパイアメーカーUSAの後継種牡馬として来春からケンタッキー州のウィンスターファームで供用を開始する。交配料は未定。ボードマイスターは今年1月にデビュー。4月のG1アーカンソーダービー(ダ9ハロン)を2007年の勝ち馬カーリン(10馬身半差)に次ぐ史上2位の着差となる9馬身半差で圧勝した。通算成績は6戦2勝、2着4回。


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