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仏国遠征馬が地元勢を下す、バイリルが3連勝でG1初勝利

セクレタリアトS(米G1)
8/18 アーリントンパーク 3歳
芝10ハロン(左)good(稍良)8頭2:02.92
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 5戦4勝
通算成績5戦4勝(主な勝ち鞍)セクレタリアトS(米G1)、ユジェーヌアダム賞(仏G2)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/A.ドゥロワイエデュプレ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.ルメール
後方2番手から徐々にポジションを上げた仏国調教馬バイリル(3人気、単勝4.2倍)が残り200m過ぎで先頭に立って優勝。2着から7着までを占めた地元米国勢を下してG1初制覇を果たした。2着に最後方を進んだG2ヴァージニアダービー3着のフィネガンズウェイク。前走のG2ヴァージニアダービーまで芝で6連勝中だったシルヴァーマックス(1人気、3倍)は得意の逃げに持ち込んだが5着に沈んだ。勝ったバイリルは今年5月に芝1800mでデビュー勝ち。2戦目の仏LRマッチェム賞は4着に終わったが、続く仏LRリッジウェイ賞(芝2100m)と仏G2ユジェーヌアダム賞(芝2000m)を連勝してここに臨んでいた。


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