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地元馬の意地見せて逃げ切り、リトルマイクが2つ目のG1勝ち

アーリントンミリオン(米G1)
8/18 アーリントンパーク 3歳以上
芝10ハロン(左)good(稍良)11頭2:02.44
勝ち馬成績
2~4歳時 14戦8勝、5歳時 5戦3勝
通算成績19戦11勝(主な勝ち鞍)アーリントンミリオン(米G1)、ウッドフォードリザーヴターフクラシックS(米G1)、カナディアンターフS(米G3)、アップルトンS(米G3)、フォートローダーデールS(米G3)
・オーナー/P.ヴァッカレッツァ
・調教師/D.ローマンズ
・生産者/C.ヴァッカレッツァ
・騎手/R.ドミンゲス
ゆったりとしたペースの逃げに持ち込んだ地元米国のリトルマイク(2人気タイ、単勝4.9倍)が最後の400mを22秒90でまとめて快勝した。英国からの遠征馬で、3走前の伊G1共和国大統領賞2着のアフサールが中団から伸びて2着。3着は地元のラーヒストラーダ(G3アーリントンH優勝)と英国調教馬コロンビアン(英G3ゴードンリチャーズS優勝)が同着。G1共和国大統領賞の勝ち馬で1番人気に推された英国のクラッカージャックキングは5着に終わった。勝ったリトルマイクは、アンブライドルズソングの全弟で不出走のまま種牡馬入りしたスパニッシュステップスの産駒。今年5月のG1ウッドフォードリザーヴターフクラシックS(芝9ハロン)でG1初制覇。続く前走のG1シューメーカーマイルSは3着に終わっていた。次走は9/29のG1J.ハーシュターフクラシック招待S(ベルモント、芝12ハロン)。


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