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初の中距離戦も7馬身差完勝、怪物フランケルが13連勝達成

英インターナショナルS(英G1)
8/22 ヨーク 3歳以上
芝10ハロン88ヤード(左)good to firm(良)9頭2:06.59
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦9勝、4歳時 4戦4勝
通算成績13戦13勝(主な勝ち鞍)英2000ギニー(英G1)、英インターナショナルS(英G1)、クイーンエリザベス2世S(英G1)、クイーンアンS(英G1)、サセックスS(英G1)2回、ロッキンジS(英G1)、セントジェームズパレスS(英G1)、デューハーストS(英G1)、ロイヤルロッジS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/H.セシル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/T.クウィリー
馬群後方で折り合ったフランケルが馬なりのまま先頭に立って7馬身差の楽勝。初めての中距離戦を難なくこなして、デビューから無傷の13連勝とした。同時にG1競走8連勝を達成して、ロックオブジブラルタルIREが持っていた欧州調教馬による平地G1連勝記録を更新した。2着に前走G1サセックスSでもフランケルの2着だったファー。3着に昨年の米G1BCターフ勝ち馬セイントニコラスアベイが入った。勝ったフランケルの次走は10/20のG1英チャンピオンS(アスコット、芝10ハロン)になる可能性が高いが、2400mの仏G1凱旋門賞に参戦するプランも浮上している。なお、今回のレースに対してBHAが発表したレーティングは140。140台の評価を2度受けるのは史上初のこと。


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