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フランケル不在なら負けられぬ、エクセレブレーションが順当勝ち

ジャックルマロワ賞(仏G1)
8/12 ドーヴィル 3歳以上牡牝
芝1600m(直線)bon(稍良)11頭1:34.6
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦5勝、4歳時 4戦2勝
通算成績13戦7勝(主な勝ち鞍)ジャックルマロワ賞(仏G1)、ムーランドロンシャン賞(仏G1)、ハンガーフォードS(英G2)、メールミュルヘンスレネン(独G2)、グラッドネスS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/オーウェンズタウンスタッド
・騎手/C.スミヨン
エクセレブレーション(1人気、単勝3.2倍)が好位追走から残り200mで先頭に立つとそのまま押し切った。2つ前のレースで落馬負傷したライアン・ムーア騎手に替わって急遽手綱を取ったクリストフ・スミヨン騎手が見事に代役を果たした。2着に2番手でレースを進めたG1ドバイデューティフリーの覇者シティスケープ。吉田照哉氏の所有馬で、G1ロートシルト賞に続くG1連勝を狙ったイルーシヴケートは逃げて3着に終わった。勝ったエクセレブレーションは昨年9月のG1ムーランドロンシャン賞(芝1600m)以来となるG1・2勝目。今回は対戦成績5戦全敗(2着4回、3着1回)のフランケルが不在ということもあり、順当に勝利を手にした。今季最大の目標は10/20の英G1クイーンエリザベス2世S(アスコット、芝8ハロン)。


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