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オセアニア種牡馬ランキング、豪州首位はファストネットロック

7/31に全日程を終了したオセアニアのリーディングが確定した。豪州の総合リーディングサイアーに輝いたのはファストネットロック。2011/12年はG1オーストラリアンギニーやG1VRCオークスなどG1・4勝を挙げたモシーン、G1豪1000ギニー、G1オールエージドSを含む7戦無敗のアトランティックジュエルなど4頭がG1に優勝。初めての首位獲得となった。デインヒルUSAを父に持つファストネットロックの2012/13年の豪州における交配料は同国最高の22万豪ドル(約1760万円)。名実ともに豪州種牡馬の顔となっている。2歳部門は総合2位のロンローが豪州2歳三冠を達成したピエロの活躍によって首位の座に就いた。ニュージーランドの総合リーディングサイアーはニュージーランドダービー馬サイレントアチーヴァーを送ったオライリー。2007/08年以来2度目の首位となった。2歳部門のトップは新種牡馬のエニーサジェスチョン(父ライオンハンターはデインヒルUSAの直仔)。


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