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ザロミナがデビュー4連勝、秋は凱旋門賞からJCを視野に

ディアーナ賞〈独オークス〉(独G1)
8/5 デュッセルドルフ 3歳牝
芝2200m(右)gut(稍良)13頭2:15.73
勝ち馬成績
2歳時 不出走、3歳時 4戦4勝
通算成績4戦4勝(主な勝ち鞍)ディアーナ賞(独G1)、ハンブルガー牝馬賞(独G3)
・オーナー/ボナ牧場
・調教師 /P.シールゲン
・生産者 /ボナ牧場
・騎手  /F.ミナリク
中団の内でレースを進めたザロミナが直線で最内から鮮やかに抜け出して優勝。デビューから負けなしの4連勝でドイツの3歳牝馬の頂点に立った。2着にはG2ディアーナトライアル2着のニンフェアが入り、ペーター・シールゲン厩舎のワンツーフィニッシュとなった。勝ったザロミナは仏G1凱旋門賞や“キングジョージ”などG1・4勝を挙げる厩舎の先輩デインドリームGERと同じロミタス(2010年8月に死亡)産駒。今年5月のデビュー戦(芝1850m)に勝つと、続く6月の一般戦(芝2200m、7月のG3ハンブルガー牝馬賞(芝2200m)も連勝。その後、豪州の共同馬主グループ「オーストラリアンブラッドストック」に売却されていた。秋の最大目標は10/7のG1凱旋門賞(ロンシャン、芝2400m)。その後はG1ジャパンC出走も選択肢として挙げられている。


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