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エマズアンコールの末脚爆発、17万円の馬がG1ウイナーに

プライオリスS(米G1)
8/4 サラトガ 3歳牝
ダ6ハロン(左)fast(速)6頭1:09.35
勝ち馬成績
2歳時 3戦0勝、3歳時 7戦4勝
通算成績10戦4勝(主な勝ち鞍)プライオリスS(米G1)、ヴィクトリーライドS(米G3)
・オーナー/B.マーサー&P.バーグラー
・調教師/H.ジャーケンズ
・生産者/イクウェストサラブレッズ
・騎手/J.アルヴァラード
道中は離れた最後方を進んだエマズアンコール(3人気タイ、単勝6.2倍)が、直線で大外から追い込みを決めて優勝。2010年のキーンランド協会主催セプテンバー1歳セールで2000ドル(約17万円)で取引された廉価馬がG1タイトルを掴んだ。エマズアンコールは2006年のケンタッキーダービー馬バーバロの近親。2歳シーズンを3戦未勝利で終えた後、A.コーン厩舎からハリー・アレン・ジャーケンズ厩舎に転厩した。今季2戦目に初勝利を挙げると、続く一般戦も連勝。その後は2連敗を挟んで、前走のG3ヴィクトリーライドS(ダ6ハロン)で最低人気ながら重賞初制覇を果たしていた。


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