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ウィンターメモリーズ快勝、母仔制覇とともに芝重賞7勝目

ダイアナS(米G1)
7/28 サラトガ 3歳以上牝
芝9ハロン(左)good(稍良)6頭1:48.50
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦6勝、4歳時 3戦2勝
通算成績12戦8勝(主な勝ち鞍)ダイアナS(米G1)、ガーデンシティS(米G1)、レークジョージS(米G2)、サンズポイントS(米G2)、ボーゲイS(米G3)、ミスグリロS(米G3)、アパラチアンS(米G3)
・オーナー/フィリップスレーシングパートナーシップ
・調教師/J.トーナー
・生産者/フィリップスレーシングパートナーシップ
・騎手/J.カステリャーノ
ウィンターメモリーズ(1人気、単勝2.75倍)が4番手追走から最終コーナーで一気にマクって快勝。昨年9月のG1ガーデンシティS(芝9ハロン)以来となるG1・2勝目、芝の重賞7勝目を挙げるとともに、1998年にこのレース(当時はG2)を制した母メモリーズオブシルヴァーとの母仔制覇を達成した。2着にフランスからの遠征馬で後方から追い上げたドリームピース。昨年の覇者ザゴラは好位から伸び切れず3着。前走G1ジャストアゲームSを逃げ勝ったタピッツフライはここでもハナを切ったが、4着に終わった。勝ったウィンターメモリーズは、母がG1ビヴァリーD.SとG1クイーンエリザベス2世チャレンジカップSの勝ち馬で、ブライアンズタイムUSA(新ひだか町アロースタッド繋養)と同牝系という良血。今年初戦となった5月のG3ボーゲイS(芝8.5ハロン)を制したが、6/9の前走G1ジャストアゲームSは2着に敗れていた。陣営は11/2のG1BCフィリー&メアターフ(サンタアニタ、芝10ハロン)を最終目標に今後の予定を組み立てるとしている。


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