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デインドリームに強敵出現、独ダービー馬パストリウスが圧勝
バイエリシェスツフトレネン（独Ｇ１）
７／２９ ミュンヘン ３歳以上
芝２０００ｍ（左）weich（重）７頭２：１２.０４
勝ち馬成績
２歳時 ４戦２勝、３歳時 ４戦２勝
通算成績８戦４勝（主な勝ち鞍）独ダービー（独Ｇ１）、バイエリシェスツフトレネン（独Ｇ１）、フォン･ラーティボル公爵レネン（独Ｇ３）
･オーナー／アンタナンド厩舎
･調教師／M.ホファー
･生産者／フランツ･フォン･アウエスペル&F.ハファ
･騎手／A.シュタルケ
３番手追走から残り４００ｍでスパートしたパストリウスが２着に８馬身差をつけて圧勝した。２着に逃げた昨年の覇者ダーバンサンダー。３着に昨年の伊Ｇ１ローマ賞の勝ち馬で、前走Ｇ１シンガポール航空国際Ｃ４着のザズー。昨年の独ダービー馬ヴァルトパルクは４着に終わった。勝ったパストリウスは前走のＧ１独ダービーからのＧ１連勝。今回はデビュー２戦目からＧ１独ダービーまで６戦続けて手綱を取っていたテレンス･ヘリヤー騎手が負傷したため、デインドリームGERの主戦アンドレアシュ･シュタルケ騎手に乗り替わっていた。次走はそのデインドリームGERも出走を予定する９／２のＧ１バーデン大賞（バーデンバーデン、芝２４００ｍ）。
