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史上最強フランケルが12連勝、次走は距離を延ばして中距離戦へ

サセックスS(英G1)
8/1 グッドウッド 3歳以上
芝8ハロン(右)good(稍良)4頭1:37.56
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦9勝、4歳時 3戦3勝
通算成績12戦12勝(主な勝ち鞍)英2000ギニー(英G1)、クイーンエリザベス2世S(英G1)、クイーンアンS(英G1)、サセックスS(英G1)2回、ロッキンジS(英G1)、セントジェームズパレスS(英G1)、デューハーストS(英G1)、ロイヤルロッジS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/H.セシル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/T.クウィリー
フランケル(1人気、単勝1.05倍)が6馬身差の快勝。ペースメーカーを務めた半兄ブリットトレインを残り400mで交わして先頭に立つと、そこから楽々と差を広げて無傷の12連勝を達成した。前走のG1英エクリプスSで2着だったファー(2人気、12倍)は、フランケルの直後につけてチャンスを窺ったが、直線で一気に引き離されて2着に終わった。勝ったフランケルは昨年4月のG1英2000ギニーからマイルのG1を7連勝。前走のG1クイーンアンSでは2着以下に11馬身差をつけ、英タイムフォーム誌では史上最高となる147、ワールドサラブレッドランキング(1977年から2003年まではインターナショナルクラシフィケーションとして発表)でも史上第2位となる140というレーティングを獲得していた(今回のレーティングは前回を上回らず)。次走は距離を延ばしてG1英インターナショナルS(8/22、ヨーク、芝10ハロン88ヤード)。


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