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インペリアルモナーク逃げ切り、短期休養を挟み、秋は凱旋門賞へ

パリ大賞(仏G1)
7/14 ロンシャン 3歳牡牝
芝2400m(右)souple(重)9頭2:35.47
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 3戦2勝
通算成績4戦3勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)、クラシックトライアル(英G3)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/D.マグナー&コブラブラッドストック
・騎手/J.オブライエン
果敢に逃げたインペリアルモナーク(1人気、単勝2.8倍)が後続の追撃を振り切り、デビュー4戦目でG1初制覇。G1英ダービー2着のメインシークエンス(アルデバラン2USA産駒)は4着に敗れた。勝ったインペリアルモナークは2003年のG1英ダービー2着馬ザグレートギャツビー(父サドラーズウェルズ)の半弟。昨年9月の芝8ハロン戦でデビュー勝ちを果たし、2戦目となった今年4月の英G3クラシックトライアル(芝10ハロン7ヤード)も連勝。同厩舎のキャメロットとの兼ね合いで前走はG1ジョッキークラブ賞に出走したが、直線で前が塞がる不利があり、8着に終わっていた。このあとは夏場の短期休養を挟んで秋に復帰。9/16のG2ニエル賞(ロンシャン、芝2400m)から10/7のG1凱旋門賞に向かう予定となっている。


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