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欧州上半期の短距離王決定戦、伏兵メイソンが5馬身差で完勝

ジュライカップ(英G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第7戦】
7/14 ニューマーケット 3歳以上
芝6ハロン(直線)heavy(不良)12頭1:15.90
勝ち馬成績
2~3歳時 11戦2勝、4歳時 6戦3勝
通算成績17戦5勝(主な勝ち鞍)ジュライカップ(英G1)、パレスハウスS(英G3)
・オーナー/D.アームストロング
・調教師/R.フェイヒー
・生産者/ハイフィールドファーム
・騎手/P.ハナガン
先頭を奪った単勝21倍の伏兵メイソン(11人気)が不良馬場を味方に後続に5馬身差をつけて完勝。上半期の欧州短距離王の座に就いた。2着に勝ち馬の直後でレースを進めたザチェカ。昨年のG1ゴールデンジュビリーS優勝馬ソサイエティロックが3着に入った。勝ったメイソンは米G1デルマーオークス優勝のシンハリーズGB(G3ラジオNIKKEI杯2歳Sを制したアダムスピークの母)の近親。今年5月のG3パレスハウスS(芝5ハロン)で1番人気に応えて重賞初制覇。しかし、その後は前々走のG2デュークオブヨークSで最下位13着、前走のG3チップチェースSも5着と連敗していた。次走は8/24のG1ナンソープS(ヨーク、芝5ハロン)。


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