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今季初戦のナサニエルが快勝、“キングジョージ”連覇へ好発進

英エクリプスS(英G1)
7/7 サンダウンパーク 3歳以上
芝10ハロン7ヤード(右)good to soft(稍重)9頭2:06.94
勝ち馬成績
2~3歳時 7戦3勝、4歳時 1戦1勝
通算成績8戦4勝(主な勝ち鞍)キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(英G1)、英エクリプスS(英G1)、キングエドワード7世S(英G2)
・オーナー/ロートシルト夫人
&ニューセルズパークスタッド
・調教師/J.ゴスデン
・生産者/キンコースインヴェストメンツ
・騎手/W.ビュイック
ナサニエルが2番手追走から直線で早目に抜け出し、今季初戦を快勝した。前走G1プリンスオブウェールズS3着のファーが後方から追い上げて2着。3着に一昨年のこのレースの覇者トゥワイスオーヴァー。4着にG1ドバイデューティフリーの勝ち馬シティスケープ。G1ドバイワールドC優勝以来、約3カ月ぶりの実戦となったモンテロッソは中団から伸びを欠いて8着に終わった。勝ったナサニエルはG1フィリーズマイルを制した半姉プレイフルアクト(父サドラーズウェルズ)やG1英エクリプスSと同日に行われたG2ランカシャーオークスに優勝した全妹グレートヘヴンズなどこれまで6頭の重賞勝ち馬を生んだ母マグニフィシェントスタイルの第9仔。昨年7月にはワークフォースGBやセイントニコラスアベイを下してG1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したが、続く10月のG1英チャンピオンSはシリュスデゼーグルFRの5着に敗れて休養入り。今季は5/31のG3ブリガディアジェラードSから始動する予定だったが、態勢が整わずに回避していた。次走は連覇がかかる7/21の“キングジョージ”。


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