ニュース

海外 その他

南北両半球でG1・10勝、ソーユーシンクが引退、種牡馬に

現役最終戦に予定されていた7/7のG1英エクリプスSを脚部不安で回避したソーユーシンク(牡6、愛A.オブライエン厩舎)の引退と豪州での種牡馬入りが決まった。2009年5月に豪バート・カミングス厩舎からデビューしたソーユーシンクはG1コックスプレート(芝2040m)連覇など豪州でG1・5勝。2009/10年シーズンの豪最優秀3歳牡馬、翌2010/11年シーズンには同中距離馬に輝いた。2010年11月にクールモアに半分の権利を譲渡されてオブライエン厩舎に移籍。欧州でも昨年のG1英エクリプスS(芝10ハロン7ヤード)やG1愛チャンピオンS(芝10ハロン)、今年6月の英G1プリンスオブウェールズS(芝10ハロン)などG1・5勝を挙げて、中距離戦で出色の活躍を見せた。通算成績は23戦14勝(うち重賞13勝)。繋養先は豪クールモアスタッドで、初年度交配料は6万6000豪ドル(約530万円)。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外