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米2冠惜敗のボードマイスター、引退後にウィンスターファームへ

米三冠戦線で2冠馬アイルハヴアナザー(引退、新冠町ビッグレッドファームで種牡馬入り)と好勝負を演じたボードマイスター(牡3、米B.バファート厩舎)が、引退後にケンタッキー州ウィンスターファームで種牡馬となることが決まった。ボードマイスターは7/5現在、米リーディングの首位に立つエンパイアメーカーUSA(JBBA静内種馬場繋養)の産駒。まだ現役であるボードマイスターの早々の繋養先決定には、日本に輸出された父の後継馬を求める米生産界の同馬への期待の高さが窺える。ボードマイスターは4月のG1アーカンソーダービー(ダ9ハロン)を9馬身半差で圧勝。G1ケンタッキーダービーとG1プリークネスSで2戦続けて1番人気に支持されながら、いずれもアイルハヴアナザーの2着に敗れていた。


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