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ジェラニモが直線強襲、Ｇ１競走８度目の挑戦を実らす
シューメーカーマイルＳ（米Ｇ１）
６／３０ ハリウッドパーク ３歳以上
芝８ハロン（左）firm（堅良）８頭１：３３.９７
勝ち馬成績
３～５歳時 ２４戦７勝、６歳時 ４戦１勝
通算成績２８戦８勝（主な勝ち鞍）シューメーカーマイルＳ（米Ｇ１）、サイテーションＨ（米Ｇ２）、ストラブＳ（米Ｇ２）、オークトゥリーＳ（米Ｇ２）、サンガブリエルＳ（米Ｇ２）
･オーナー／B.ライト
･調教師 ／M.ペンダー
･生産者 ／ブライリンファーム
･騎手 ／G.ゴメス
最後方で直線に向いたジェラニモが外から一気に差し切り、Ｇ１挑戦８度目にして栄冠を掴んだ。２着にアルゼンチン時代にＧ１亜ジョッキークラブ大賞を含むＧ１･４勝を挙げ、ここが米移籍初戦となったサジェスティヴボーイが入った。勝ったジェラニモはＧ１シガーマイルＨ（連覇）やＧ１ハリウッドゴールドＣなどＧ１･５勝を挙げたコンガリーの産駒。昨年は１１月のＧ２サイテーションＨ（芝８.５ハロン）で自身４度目の重賞勝ちを記録してシーズンを締めくくったが、今年は初戦となった１月のＧ２サンガブリエルＳで２着に敗れると、続くＧ１フランクＥ.キルローマイルＳが４着、前走のＧ３サンフランシスコマイルＳは２着と３連敗を喫していた。
