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ブラックキャヴィアが辛勝も英国遠征を成功させて22連勝達成

ダイヤモンドジュビリーS(英G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第6戦】
6/23 アスコット 3歳以上
芝6ハロン(直線)good(稍良)14頭1:14.10
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
3~5歳時 16戦16勝、6歳時 6戦6勝
通算成績22戦22勝(主な勝ち鞍)ダイヤモンドジュビリーS(英G1)、パティナックファームクラシック(豪G1)2回、ライトニングS(豪G1)2回、ニューマーケットH(豪G1)、T.J.スミスS(豪G1)、C.F.オーアS(豪G1)、ザ・グッドウッド(豪G1)、ロバートサングスターS(豪G1)、ウィリアムリードS(豪G1)、BTCカップ(豪G1)、シュウェップスS(豪G2)2回、スキラッチS(豪G2)2回、オーストラリアS(豪G2)2回、デインヒルS(豪G2)
・オーナー/ウィルキー夫妻他
・調教師/P.ムーディ
・生産者/R.ジェイミーソン
・騎手/L.ノレン
豪州から遠征したブラックキャヴィアが残り200mで先頭に立って優勝。2009年4月のデビューから続く連勝を22に伸ばした。ゴール前ではルーク・ノレン騎手が手綱を緩めたところに、後続が詰め寄り写真判定となったが、アタマ差だけ先着していた。2着に最後の50mで差を詰めた昨年の仏G1モーリスドギース賞の勝ち馬ムーンライトクラウド。クビ差遅れた3着に昨年の仏G2クリテリウムドメゾンラフィットを制したレスティアダルジャンが追い込んだ。ブラックキャヴィアは12度目のG1制覇。レース前からの予定通り、英国遠征はこれで切り上げて帰国する。なお、レース後には臀部の筋肉を痛めていたことが判明したが、陣営は直接引退に繋がる怪我ではないとして現役続行を表明。3連覇がかかる11月の豪G1パティナックファームクラシック(フレミントン、芝1200m)を当面の目標にして調整される。


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