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種牡馬入りを前にもうひと花、ソーユーシンクが10度目の栄冠

プリンスオブウェールズS(英G1)
6/20 アスコット 4歳以上
芝10ハロン(右)good(稍良)11頭2:03.86
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
3~5歳時 20戦12勝、6歳時 3戦2勝
通算成績23戦14勝(主な勝ち鞍)プリンスオブウェールズS(英G1)、英エクリプスS(英G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、タタソールズゴールドカップ(愛G1)2回、コックスプレート(豪G1)2回、マッキノンS(豪G1)、ヤルンバS(豪G1)、アンダーウッドS(豪G1)、メムジーS(豪G2)、ムーアズブリッジS(愛G3)、グローミングS(豪G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/M.モーラン&パイパーファーム
・騎手/J.オブライエン
ソーユーシンク(1人気、単勝1.8倍)が3番手から直線で外に持ち出されて加速。内から一度先頭に立ったカールトンハウス(エリザベス女王所有)に馬体を併せて差し切った。勝ったソーユーシンクはこれで10度目のG1勝ち。今季は3月のG1ドバイワールドC4着の後、5月の愛G1タタソールズゴールドC(芝11ハロン110ヤード)を快勝していた。次走は7/7のG1英エクリプスS(サンダウン、芝10ハロン7ヤード)。その後は8月から豪州のクールモアスタッドで種牡馬として供用される。


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