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フランケルが11馬身差の圧勝、シーバードを超えて史上最強馬に

クイーンアンS(英G1)
6/19 アスコット 4歳以上
芝8ハロン(直線)good to soft(稍重)11頭1:37.85
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦9勝、4歳時 2戦2勝
通算成績11戦11勝(主な勝ち鞍)英2000ギニー(英G1)、クイーンエリザベス2世S(英G1)、クイーンアンS(英G1)、サセックスS(英G1)、ロッキンジS(英G1)、セントジェームズパレスS(英G1)、デューハーストS(英G1)、ロイヤルロッジS(英G2)、グリーナムS(英G3)
・オーナー/ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師/H.セシル
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/T.クウィリー
単勝1.1倍の圧倒的な支持を受けたフランケルが3、4番手追走から残り600m過ぎで先頭に立つと、あとは後続をちぎる一方。11馬身差の圧勝で、デビューからの連勝を11に伸ばした。2着には昨年の仏G1ムーランドロンシャン賞の勝ち馬エクセレブレーションが入り、これで対フランケル5度目の2着となった。フランケルの歴史に残るパフォーマンスに英タイムフォーム誌は1965年の凱旋門賞馬シーバード(145)を超えて史上最高となる147というレーティングをつけた。またBHAのハンディキャッパーは140と発表。これはダンシングブレーヴUSA(L部門141)に次ぎ、シャーガー、アレッジド(ともにL部門)と並ぶ史上2位タイの評価となった。次走はG1サセックスS(8/1、グッドウッド、芝8ハロン)となる可能性が高い。


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