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2冠馬不在の米三冠最終戦、ユニオンラグズが巻き返し

ベルモントS(米G1)
6/9 ベルモントパーク 3歳
ダ12ハロン(左)fast(速)11頭2:30.42
勝ち馬成績
2歳時 4戦3勝、3歳時 4戦2勝
通算成績8戦5勝(主な勝ち鞍)ベルモントS(米G1)、米シャンペンS(米G1)、ファウンテンオブユースS(米G2)、サラトガスペシャルS(米G2)
・オーナー/チャズフォードステーブル
・調教師/M.マッツ
・生産者/P.ワイス
・騎手/J.ヴェラスケス
5番手につけたユニオンラグズが逃げるペインターを内から交わして優勝。2冠馬アイルハヴアナザー不在で行われた米三冠最終戦を制した。G3ダービートライアルS2着のペインターがレース中に左後肢を落鉄しながらも2着。1番人気に推されたG1ケンタッキーダービー3着馬デュラハンは末脚不発で7着に敗れた。勝ったユニオンラグズはG1ハスケル招待HとG1マリブSを制したディキシーユニオン(2010年7月死亡)の産駒。昨年7月のデビュー戦から10月のG1米シャンペンS(ダ8ハロン)まで3連勝を記録したが、続くG1BCジュヴェナイルではハンセンに逃げ切りを許して2着に敗退。今年は初戦のG2ファウンテンオブユースS(ダ8.5ハロン)を制したが、G1フロリダダービーでは差し届かずに3着、G1ケンタッキーダービーでもスタート直後に挟まれて後手に回り7着と連敗。2冠目のG1プリークネスSを回避して、ここに臨んでいた。


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