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チチカステナンゴ産駒のソノワ、キャリア12戦目で仏3歳の頂点に

ジョッキークラブ賞
〈仏ダービー〉(仏G1)
6/3 シャンティイ 3歳牡牝
芝2100m(右)bon souple(稍重)20頭2:08.1
勝ち馬成績
2歳時 7戦3勝、3歳時 5戦3勝
通算成績12戦6勝(主な勝ち鞍)ジョッキークラブ賞(仏G1)、ラフォルス賞(仏G3)
・オーナー/P.トレイヴ
・調教師/J‐P.ゴーヴァン
・生産者/ノナンルパン牧場
・騎手/A.アムラン
後方に控えていたソノワ(11人気、単勝34倍)が直線で馬群をうまく捌いて抜け出した。2着に最内を伸びたG3ギシュ賞の勝ち馬セイントバウドリーノ。G1英2000ギニーでキャメロットとクビ差の接戦を演じたフレンチフィフティーンはスムーズなレースが出来ず、最後は鞍上が追うのを止めて10着に終わった。勝ったソノワは日本における初年度産駒を今年デビューさせたチチカステナンゴFR(今年1月に死亡)の産駒で、父にとっては2008年のヴィジオンデタに続いて2頭目の仏ダービー馬。昨年10月に4戦目(AW1900m)で初勝利を挙げ、2歳シーズンは7戦3勝で終了。今年は2戦目のLRポリスマン賞(AW2000m)と続くG3ラフォルス賞(芝2000m)を連勝。前走のG2グレフュール賞は中団から伸び切れず4着だった。


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