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英オークスはワズが戴冠、オブライエン師はG1・200勝目

英オークス(英G1)
6/1 エプソムダウンズ 3歳牝
芝12ハロン10ヤード(左)good(稍良)12頭2:38.68
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 2戦1勝
通算成績3戦2勝(主な勝ち鞍)英オークス(英G1)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/ロッジパークスタッド
・騎手/J.ヘファーナン
内の3番手追走から直線で内ラチ沿いを抜け出したワズ(7人気タイ、単勝21倍)が優勝。管理するエイダン・オブライエン調教師は2006年のアレクサンドロワ以来4度目のG1英オークス制覇を果たすとともに、通算200個目のG1勝ちを記録した。中団から差を詰めた1勝馬シロッコスターが2着。G3ミュージドラSを制して1番人気に推されたザフーガは序盤に他馬にぶつけられる不利を受け、直線で追い上げたが3着に終わった。勝ったワズは英ダービー馬ニューアプローチや高松宮記念を制したシンコウフォレストIREの姪。一昨年のタタソールズ社オクトーバー・イヤリング・セールで、その年の同セール最高価格となる120万ギニー(当時約1億6380万円)で落札され、昨年8月のデビュー戦(芝8ハロン)を2馬身半差で快勝。それ以来の休み明けとなった前走5/16の愛G3ブルーウィンドSは調教中に外傷を負い、調整が遅れたこともあって3着に敗れていた。次走は7/22のG1愛オークス(カラ、芝12ハロン)。


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