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22連勝の北米記録を樹立、ラピッドリダックスが現役引退

近代北米競馬における連勝記録(22連勝)を更新したラピッドリダックス(セン6、D.ウェルズ厩舎)の引退が5/17に陣営から発表された。今後は米ケンタッキーホースパークで余生を送る。ラピッドリダックスは2~6歳時に42戦28勝。2010年10月のクレーミング競走で6250ドル(約50万円)で転売されると、同年の暮れから連勝がスタート。勝利はいずれも下級条件戦ながら、昨年11月にゼニヤッタとペッパーズプライドが持つ連勝記録(19連勝)を上回り、今年1月には22連勝を記録した。また、昨年はサイテーションと並ぶ年間19勝を挙げ、エクリプス賞で特別賞を受賞した。収得賞金は36万1609ドル(約2890万円)。


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