ニュース
海外 その他
フランスのチンチョンが快勝、日本産馬エルドラドは５着に
シンガポール航空国際カップ（星Ｇ１）
５／２０ クランジ ３歳以上
芝２０００ｍ（左）Soft（重）１１頭２：０４.４３
勝ち馬成績
２～６歳時 ２４戦５勝、７歳時 ３戦２勝
通算成績２７戦７勝（主な勝ち鞍）ユナイティドネーションズＳ（米Ｇ１）、シンガポール航空国際カップ（星Ｇ１）、エクスビュリ賞（仏Ｇ３）２回、メゾンラフィット杯（仏Ｇ３）
･オーナー／ダルパ社
･調教師／C.ラフォン=パリアス
･生産者／ズビエタ社
･騎手／O.ドゥルーズ
後方の内で我慢した仏国のチンチョンが直線でスムーズに馬群から抜け出して快勝。２着に先行した香港のザイダンが入って、海外調教馬のワンツーフィニッシュとなった。３着に逃げた地元のフラックス。現地で開業する高岡秀行厩舎の日本産馬エルドラド（父ステイゴールド、A.ムンロ騎手騎乗）が５着に入った。勝ったチンチョンは２０１０年の米Ｇ１ユナイティドネーションズＳ（芝１１ハロン）に次ぐＧ１･２勝目。連覇を狙った昨年７月のＧ１ユナイティドネーションズＳで２着に敗れた後、軽度の骨折のため休養入り。復帰戦となった今年３／１７の仏Ｇ３エクスビュリ賞（芝２０００ｍ）を制したが、続く４／２９の前走港Ｇ１クイーンエリザベス２世Ｃでは後方のままルーラーシップの８着に敗れていた。
