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英国遠征へ向けて準備万端、ブラックキャヴィアが貫禄を示す
ザ･グッドウッド（豪Ｇ１）
５／１２ モーフェットヴィル ３歳以上
芝１２００ｍ（左）good（良）９頭１：１０.３２
勝ち馬成績
２～４歳時 １３戦１３勝、５歳時 ８戦８勝
通算成績２１戦２１勝（主な勝ち鞍）パティナックファームクラシック（豪Ｇ１）２回、ライトニングＳ（豪Ｇ１）２回、ニューマーケットＨ（豪Ｇ１）、T.J.スミスＳ（豪Ｇ１）、C.F.オーアＳ（豪Ｇ１）、ザ･グッドウッド（豪Ｇ１）、ロバートサングスターＳ（豪Ｇ１）、ウィリアムリードＳ（豪Ｇ１）、ＢＴＣカップ（豪Ｇ１）、シュウェップスＳ（豪Ｇ２）２回、スキラッチＳ（豪Ｇ２）２回、オーストラリアＳ（豪Ｇ２）２回、デインヒルＳ（豪Ｇ２）
･オーナー／ウィルキー夫妻他
･調教師／P.ムーディ
･生産者／R.ジェイミーソン
･騎手／L.ノレン
前走のＧ１ロバートサングスターＳ優勝から中１週で出走したブラックキャヴィアが馬なりのまま逃げ切って優勝。デビューからの連勝を２１に伸ばして、英国遠征に弾みをつけた。ブラックキャヴィアはミスペティ（１９８６～８９年に豪クイーンズランド州の下級クラスで記録）が持つオセアニア記録の２２連勝まであとひとつに迫っているが、この後は出国検疫を経て６／７に英国に向けて出発。エリザベス女王陛下の即位６０年を祝してレース名が変更されたＧ１ダイヤモンドジュビリーＳ（６／２３、アスコット、芝６ハロン、旧ゴールデンジュビリーＳ）で海外のレースに初挑戦する。
