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ホームカミングクイーンが圧勝、オブライエン師は連日のギニー制覇

英1000ギニー(英G1)
5/6 ニューマーケット 3歳牝
芝8ハロン(直線)good to soft(稍重)17頭1:40.45
勝ち馬成績
2歳時 11戦2勝、3歳時 3戦2勝
通算成績14戦4勝(主な勝ち鞍)英1000ギニー(英G1)、愛1000ギニートライアルS(愛G3)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/タワーブラッドストック
・騎手/R.ムーア
好スタートからハナを切ったホームカミングクイーンが後続に9馬身差をつけて圧勝。1859年のマヨネーズ(20馬身差)に次ぐ歴代2番目の大差をつけた。ホームカミングクイーンは半兄に2007年の欧州年度代表馬ディラントーマス(父デインヒルUSA)を持つ良血。昨年は地元アイルランドで準重賞を制し、G3愛パークS2着と重賞でも好走。米国に遠征してG1BCジュヴェナイルフィリーズにも出走したが、最下位に敗れて2歳シーズンを終えた。今年初戦の愛G3パークイクスプレスSも9着に大敗。しかし、4/15の前走G3愛1000ギニートライアルS(芝7ハロン)で巻き返して重賞初勝利を挙げていた。オブライエン師は2005年にもG1英2000ギニーをフットステップスインザサンドで、G1英1000ギニーをヴァージニアウォーターズで制しており、2度目の“ギニーダブル”を果たした。


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