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仏３歳牝も主役はディープ産駒、ビューティパーラーが無傷３連勝
グロット賞（仏Ｇ３）
４／１５ ロンシャン ３歳牝
芝１６００ｍ（右）bon souple（稍重）７頭１：３７.８２
勝ち馬成績
２歳時 ２戦２勝、３歳時 １戦１勝
通算成績３戦３勝（主な勝ち鞍）グロット賞（仏Ｇ３）
･オーナー／ヴィルデンシュタイン厩舎
･調教師／E.ルルーシュ
･生産者／デイトン･インヴェストメンツ
･騎手／C.スミヨン
ディープインパクト産駒のビューティパーラーが中団待機からあっさりと差し切った。デビューから３連勝での重賞初制覇を果たして、５／１３のＧ１プールデッセデプーリッシュ（仏１０００ギニー、ロンシャン、芝１６００ｍ）の本命馬の座に就いた。ビューティパーラーはオーナーが母バステットIREを日本に送り、２年連続してディープインパクトと交配させたことで誕生。１歳上の全兄バロッチ（日本産馬）は昨年３月のＬＲオムニウム賞を制し、９月のＧ３プランスドランジュ賞では２着に入った。ビューティパーラー自身はエリー･ルルーシュ厩舎から昨年９月にデビュー。サンクルー競馬場の芝１６００ｍ戦に２度使われて、初戦を８馬身差、２戦目を３馬身半差で快勝していた。
