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大接戦のグランドナショナル、ネプチューンコロンジュが優勝

第165回グランドナショナル大障害が4/14に英リバプール郊外のエイントリー競馬場で行われた。今年は11歳馬のネプチューンコロンジュが先に抜け出したサニーヒルボーイをハナ差交わして優勝。引退レースを勝利で飾った。昨シーズンまで6季連続で英障害リーディングを獲得(今シーズンも4/19時点で首位)しているポール・ニコルズ調教師、ダリル・ジェイコブ騎手はともに初制覇となった。なお、今年のグランドナショナル大障害は昨年のレースで2頭が死亡したことに対する動物愛護団体からの抗議の声を受け、障害の改善など安全性の見直しが図られたが、残念ながら今年もシンクロナイズド(障害G1チェルトナムゴールドC勝ち馬)とアコーディングトゥピートの2頭が安楽死となった。


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