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エイシンアポロンの半弟マスターオブハウンズが逃げ切る
ジェベルハッタ（首Ｇ１）
３／１０ メイダン
北半球産４歳以上･南半球産３歳以上
芝１８００ｍ（左）good（稍良）１４頭１：５１.９６
勝ち馬成績
２～３歳時 ９戦１勝、４歳時 ４戦１勝
通算成績１３戦２勝（主な勝ち鞍）ジェベルハッタ（首Ｇ１）
･オーナー／モハメド･ビン･ハリファ殿下
･調教師／M.デ･コック
･生産者／シルクアンドスカーレットシンジケート
･騎手／K.シェイ
大外１４番枠からハナを奪ったマスターオブハウンズがそのまま逃げ切った。マスターオブハウンズは昨年のＧ１マイルチャンピオンシップを制したエイシンアポロンUSA（父ジャイアンツコーズウェイ）の半弟。昨年は愛A.オブライエン厩舎に所属してＧ２ＵＡＥダービーで２着に入るなど９戦１勝。昨夏に現オーナーへのトレードが発表されて、南アフリカのマイク･デ･コック厩舎に移った。今年は初戦となったオールウェザーのＧ３マクトゥームチャレンジラウンド１（AW１６００ｍ）が２着、続くＧ２の同ラウンド２（AW１９００ｍ）が３着。そして前走のＧ２アルファヒディフォート（芝１６００ｍ）も３着と惜敗が続いたが、常に上位争いを演じていた。次走はＧ１ドバイワールドＣかＧ１ドバイデューティフリー（３／３１、メイダン、芝１８００ｍ）。
