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モシーンが牡馬を蹴散らす、ヘルメットは出遅れて惨敗
オーストラリアンギニー（豪Ｇ１）
３／３ フレミントン ３歳
芝１６００ｍ（左）slow（重）１６頭１：３７.０６
勝ち馬成績
２歳時 ２戦１勝、３歳時 １０戦４勝
通算成績１２戦５勝（主な勝ち鞍）オーストラリアンギニー（豪Ｇ１）、ＶＲＣオークス（豪Ｇ１）、エドワードマニフォールドＳ（豪Ｇ２）
･オーナー／P.&S.スライ他
･調教師／R.スマードン
･生産者／バイロングパークサラブレッズ
･騎手／D.ニコリッチ
出走馬中ただ一頭の牝馬モシーンが直線で馬群の真ん中を突き抜けた。牝馬の優勝は昨年のシャムロッカーに続き４頭目。昨年１０月のＧ１コーフィールドギニーを制したヘルメットは出遅れて後方からの競馬となって１２着に敗れた。勝ったモシーンは今季の豪州種牡馬ランキングで首位を走るファストネットロックの産駒。昨年１１月のＧ１ＶＲＣオークス（芝２５００ｍ）を９馬身差で圧勝してＧ１初制覇。その後、ノーザンファームの吉田勝己氏に所有権の半分が譲渡された。２／１８の前走Ｇ３ザヴァニティ（芝１４１０ｍ）は他馬より３.５キロ重い斤量を背負ったこともあり２着に終わっていた。
