ニュース

海外 その他

元英国調教馬ザイダンが優勝、香港ダービーの有力候補に

香港クラシックカップ(港LG1)
2/19 シャティン 4歳
芝1800m(右)good(稍良)14頭1:48.70
勝ち馬成績
2~3歳時 13戦4勝、4歳時 2戦1勝
通算成績15戦5勝(主な勝ち鞍)香港クラシックカップ(港LG1)
・オーナー/K.チェン
・調教師/J.ムーア
・生産者/ストラトフォードプレーススタッド
・騎手/O.ドゥルーズ
中団に控えていたザイダンが差し切り勝ち。香港4歳シリーズの2戦目を制し、シリーズ最終戦LG1香港ダービー(3/18、シャティン、芝2000m)の有力候補に浮上した。シリーズ初戦のLG1香港クラシックマイルの勝ち馬スイートオレンジは最後方から猛然と追い込んだが、ハナ差届かず2着に終わった。勝ったザイダンは、現役時代にG1ドバイワールドカップを制し、種牡馬としては米年度代表馬ゼニヤッタや米最優秀2歳牡馬ストリートセンスを送るストリートクライの産駒。2歳5月に英クライヴ・ブリテン厩舎からデビューすると2連勝で英LRチェシャムS(芝7ハロン)に優勝。しかし、その後は英LRワシントンシンガーS4着、英G1レーシングポストトロフィー8着と連敗して香港に移籍。前走のLG1香港クラシックマイルは逃げて8着に敗れていた。なお、ザイダンは今回、当初予定されていたブレット・プレブル騎手が2/11のレースで落馬負傷したため、オリビエ・ドゥルーズ騎手に急遽乗り替わっての参戦だった。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外