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レーチェルアレクサンドラ、初仔となるカーリンの牡馬を出産
２００９年の米年度代表馬レーチェルアレクサンドラ（牝６）が１／２２に米ケンタッキー州ストーンストリートファームで初仔となる牡馬を出産した。仔馬の体重は１２５ポンド（約５６.５キロ）で、母仔ともに健康状態は良好という。仔馬の父はＧ１ＢＣクラシック、Ｇ１ドバイワールドＣなどＧ１･７勝を挙げ、２００７、０８年に２年連続で米年度代表馬に輝いたカーリン。レーチェルアレクサンドラもＧ１プリークネスＳ、Ｇ１ウッドワードＳなど５つのＧ１を制しており、両親合わせてのＧ１勝利数は１２に上る。なお、この２頭はともにジェス･ジャクソン氏の所有馬だったが、同氏は昨年４月に他界している。レーチェルアレクサンドラの今年の交配相手には、２００６年の米最優秀３歳牡馬バーナーディニ（Ｇ１プリークネスＳなどＧ１･３勝）が予定されている。
