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２０１１年エクリプス賞発表、牝馬が３年連続で年度代表馬に
米国競馬の年間表彰制度であるエクリプス賞が１／１６、カリフォルニア州のビバリーウィルシャー･ビバリーヒルズ（フォーシーズンズホテル）で発表された。年度代表馬に選ばれたのはハヴルドグレース。２００９年のレーチェルアレクサンドラ、２０１０年のゼニヤッタに続き、牝馬が３年連続で年度代表馬に輝いた（馬齢･成績は２０１１年のもの。各部門の投票結果は、馬は上位５頭、人は上位３名までを掲載）。
（注）エクリプス賞は全米競馬記者放送事業者協会（National Turf Writers and Broadcasters）、デイリーレーシングフォーム紙（Daily Racing Form）、そして全米サラブレッド競馬協会とエクイベース社（NTRA/Equibase）の代表者による投票で決定。投票者はそれぞれの部門について、１位から３位まで順番をつけて投票するが、各部門の受賞人馬は１位投票の数のみで決定される。今年の投票者は２４８人。
