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2011年欧米各種ランキング【北米サイアーランキング】

北米の総合リーディングサイアーはディストーティドヒューモア。初めて首位の座に就いた。ディストーティドヒューモアは日本軽種馬協会静内種馬場で供用されていたフォーティナイナーUSAの産駒。2011年はG1BCクラシックを制したドロッセルマイヤーを筆頭に7頭が北米で重賞を制した。2005年に2位となって以降、7年連続で北米リーディングのトップ5(2位3回)に入っており成績は高いレベルで安定。2012年の交配料は北米5位タイの10万ドル(約770万円)に設定されている。2歳リーディングサイアーはキトゥンズジョイ。初の首位。G1アルシバイアディーズSとG2BCジュヴェナイルフィリーズターフの覇者ステファニーズキトゥンを送った。キトゥンズジョイはG1J.ハーシュターフクラシック招待SやG1セクレタリアトSを制した2004年の米最優秀芝牡馬。リーディングブルードメアサイアー(母の父)はストームキャットが2年連続、2度目の首位。
※サイアーランキングは北米(米・加)での産駒収得賞金を集計。欧州主要国(英・愛・仏・独・伊)とUAEを加えると総合首位はディストーティドヒューモア、2歳首位はキトゥンズジョイで変わらないが、母の父首位はデインヒルUSAとなる。


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