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伏兵アーシクが逃げ切り、軽ハンデを味方に重賞初勝利

チャイニーズクラブチャレンジカップ(港LG3)
1/1 シャティン レーティング95以上
芝1400m(右)good(稍良)12頭1:21.99
勝ち馬成績
3~5歳時 19戦4勝、6歳時 3戦1勝
通算成績22戦5勝(主な勝ち鞍)チャイニーズクラブチャレンジカップ(港LG3)
・オーナー/インディアンホースラヴァーズ
シンジケート
・調教師/P.オサリバン
・生産者/K.ポッター
・騎手/J.ロイド
軽量113ポンド(約51.5キロ)のアーシクが逃げ切り勝ち。7番人気(単勝21倍)の低評価を覆し、約1年9カ月ぶりの白星を重賞初制覇で飾った。3番手を追走したキャプテンスイートが2着。トップハンデ133ポンド(約60.5キロ)を背負った一昨年のG1香港マイル勝ち馬ビューティーフラッシュNZは中団待機から伸びを欠いて6着に敗れた。勝ったアーシクは豪州のG1スプリングチャンピオンS(芝1800m)を制したヴァイキングルーラーの産駒。一昨年1月にデビュー2戦目で初勝利を挙げると、6月のLG3プレミアカップ(芝1400m)ではG1勝ち馬エイブルワンNZから1馬身半差の2着に好走。重賞制覇は近いと思われたが、その後は9連敗と低迷していた。


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