ニュース

海外 その他

世界のトップニュース⑥

米国を代表する名種牡馬エーピーインディが引退
2003、06年の北米リーディングサイアー・エーピーインディ(22歳)の種牡馬引退が4/8に発表された。現役時は米国で2~3歳時に11戦8勝(G1BCクラシック、G1ベルモントSなどG1・4勝)。1992年の米年度代表馬と最優秀3歳牡馬に選ばれた。1993年にレーンズエンドファームで種牡馬入り。2003年の米年度代表馬マインシャフトや2006年の米最優秀3歳牡馬バーナーディニ、牝馬ながら2007年のG1ベルモントSに優勝したラグズトゥリッチズなど活躍馬を多数送った。直仔のマリブムーンが北米首位種牡馬、孫のタピットが北米2歳首位種牡馬となるなど、その血脈は広がりを見せている。日本では孫のオーブルチェフUSA(父マリブムーン)が今年12月の全日本2歳優駿を制した。
【主な産駒・海外】マインシャフト(米年度代表馬、同最優秀古牡馬)、バーナーディニ(米最優秀3歳牡馬)、ラグズトゥリッチズ(米最優秀3歳牝馬)、テンペラ(米最優秀2歳牝馬)、マリブムーン(米リーディングサイアー)【国内】シンボリインディUSA(NHKマイルC)、アラタマインディ(小倉記念)、サヤカUSA(フラワーC)、ヒシナイルUSA(フェアリーS)


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外