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フランス馬デュナデンが快挙、メルボルンCからの連勝を達成

香港ヴァーズ(港G1)
12/11 シャティン 3歳以上
芝2400m(右)good to firm(良)13頭2:27.50
勝ち馬成績
2~4歳時 22戦5勝、5歳時 7戦4勝
通算成績29戦9勝(主な勝ち鞍)メルボルンカップ(豪G1)、香港ヴァーズ(港G1)、バルブヴィル賞(仏G3)、ジーロングカップ(豪G3)
・オーナー/パールブラッドストック
・調教師/M.デルザングル
・生産者/E.デュカス伯爵
・騎手/C.ウィリアムズ
フランスのデュナデン(4人気、単勝6.6倍)が道中6番手から直線で鋭く伸びて快勝。史上初となる豪G1メルボルンCとG1香港ヴァーズの両レース制覇を果たした。後方追走から早目に動いた地元のサムザップNZが2着。G1メルボルンC(2着)でデュナデンにハナ差で敗れた英国のレッドカドーはフランスのシルヴァーポンドと同着で3着。トレイルブレイザーは直線勝負に賭けたが、伸びを欠いて6着に終わった。勝ったデュナデンは今年4月の仏G3バルブヴィル賞(芝3100m)で重賞初制覇。8月のG2ケルゴルレイ賞で9着に敗れた後、豪州へ遠征すると初戦のG3ジーロングCを今回も手綱を取ったクレイグ・ウィリアムズ騎手を背に優勝。続くG1メルボルンCは騎乗停止中のウィリアムズ騎手に替わって、C.ルメール騎手が騎乗して歴史に残る大接戦を制していた。


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