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中距離にシフトしたワイズダン、半兄の無念を晴らすG1初勝利

クラークH(米G1)
11/25 チャーチルダウンズ 3歳以上
ダ9ハロン(左)fast(速)13頭1:48.95
勝ち馬成績
3歳時 6戦4勝、4歳時 8戦4勝
通算成績14戦8勝(主な勝ち鞍)クラークH(米G1)、フェイエットS(米G2)、ファイアクラッカーH(米G2)、米フィーニクスS(米G3)
・オーナー/M.フィンク
・調教師/C.ロプレスティ
・生産者/M.フィンク
・騎手/J.ヴェラスケス
3番手から直線入り口で先頭に躍り出たワイズダンが後続を突き放してG1初制覇。1番人気のフラットアウトは中団から追い上げたが及ばず3着に終わった。勝ったワイズダンの半兄サクセスフルダン(父サクセスフルアピール)は昨年のこのレースで1位入線を果たしながら、進路妨害で3着に降着。オーナーのモートン・フィンク氏と管理するチャールズ・ロプレスティ師はサクセスフルダンの雪辱をその弟で果たした。ワイズダンは昨年まで短距離路線を歩んで10月にG3米フィーニクスS(AW6ハロン)で重賞初制覇。今季からは8~9ハロンの中距離を使われ、7月に芝8ハロンのG2ファイアクラッカーHに勝利。前走のG2フェイエットS(AW9ハロン)で3つ目の重賞勝ちを収めて、ここに臨んでいた。


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