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豪州の首位種牡馬ロンロー、米国でのシャトル供用が決まる
昨シーズンの豪州リーディングサイアーに輝いたロンロー(牡13)が米国でシャトル供用されることが決まった。所有するダーレーが発表したもので、米国での繋養先はケンタッキー州ダーレー。今季の交配料は7万7000豪ドル(約600万円)で、米国での交配料は後日発表される。ロンローは2003/04年シーズンの豪州年度代表馬で、2~5歳時に35戦26勝(G1・11勝)。2004年より豪ウッドランズスタッドで種牡馬入り。昨シーズンは2頭のG1勝ち馬(G1ドゥーンベン10000のビーディド、G1T.J.スミスクラシックのベンフィカ)を送り、豪州首位種牡馬の座を手にした。