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UAEの3重賞がG1に昇格、DWCデーは重賞8競走に拡大

アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ競馬協会が、2011/12年シーズンの重賞競走の格付を発表。新たに3つの競走がG1へ昇格することになった。ドバイワールドカップデーの前哨戦が組まれる「スーパーサタデー」で行われるマクトゥームチャレンジラウンド3(AW2000m)とジェベルハッタ(芝1800m)、ワールドカップ当日のアルクオズスプリント(直線芝1000m)がG1となる。これにより、UAEで行われるG1は7つに増える。また、今年3月にメイダン競馬場で行われた長距離戦G3ドバイゴールドカップ(芝3200m、旧DRCゴールドカップ)はドバイワールドカップデーに移設。総賞金が25万ドル(約1880万円)から100万ドル(約7500万円)に増加する。純血アラブによる競走を除いて、8つのグレードレースで構成されるドバイワールドカップデーの賞金総額は2700万ドル約20億2500万円)となる。


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