ニュース

海外 その他

米国G1・3連勝から一転、ケープブランコが故障、引退へ

J.ハーシュターフクラシック招待S(米G1)
10/1 ベルモントパーク 3歳以上
芝12ハロン(左)yielding(稍重)5頭2:36.61
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦6勝、4歳時 6戦3勝
通算成績15戦9勝(主な勝ち鞍)愛ダービー(愛G1)、愛チャンピオンS(愛G1)、アーリントンミリオン(米G1)、J.ハーシュターフクラシック招待S(米G1)、マンノウォーS(米G1)、ダンテS(英G2)、愛フューチュリティS(愛G2)、タイロスS(愛G3)
・オーナー/D.スミス他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/J.ロナン&デヴィアハントファーム
・騎手/J.スペンサー
最終コーナー手前から早目に仕掛けたケープブランコ(1人気、1.6倍)がディーンズキトゥンの追撃をハナ差斥けて米国G1・3連勝を果たした。G1BCターフの本命候補となったが、レース後に膝の板状骨折が判明。このまま引退し、種牡馬入りすることが決まった(繋養地等は未定)。ケープブランコは昨年、G1愛ダービーとG1愛チャンピオンSに優勝。今年はG1ドバイワールドカップと仏G1ガネー賞でそれぞれ4着に敗れ、英G1クイーンアンSも6着に敗退した。その後は米国に遠征して心機一転。7/9の前々走G1マンノウォーSでは昨年の米最優秀芝牡馬のジオポンティに2馬身1/4差をつけて快勝。続く8/13の前走G1アーリントンミリオンでも再びジオポンティを下してG1を連勝していた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外