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仏リーディングジョッキー・ブフ騎手が現役引退を表明

フランスのトップジョッキーとして活躍したドミニク・ブフ騎手(43歳)が9/26に現役引退を発表した。ブフ騎手はP.ビアンコーヌ厩舎からデビューし、1984年に初勝利。翌年に年間30勝で仏最優秀見習い騎手となった。1991年には年間143勝を挙げて仏首位騎手の座(金の鞭賞)を獲得。しかし1994年に麻薬使用と密売で逮捕され、第一線から退いた。その後、執行猶予中の恩赦で免罪となって復帰。金の鞭賞に3回輝く活躍を収めた(1998、2001、02年)。大レースでの主な勝ち鞍にはダンスーズデュソワールでのG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー)、アクアレリストとブライトスカイIREで優勝したG1ディアヌ賞(仏オークス)、ヴァレアンシャンテのG1香港ヴァーズなどがある。


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